創世記49:28~33「祝福のうちに」…学びの前の黙想のポイント
総合テーマ 神の祝福のうちに生きる
・今月のみことばの学びの視点…その1 私たちの弱さを用いて御業を行われる神様
・今月のみことばの学びの視点…その2 神様が与えようとされている祝福とヤコブが求めようとする祝福の違いに目を向ける
49:28 これらはすべて、イスラエルの部族で、その数は十二である。これは彼らの父が語り、祝福した言葉である。父は彼らを、おのおのにふさわしい祝福をもって祝福したのである。
◆ヤコブの死
49:29 ヤコブは息子たちに命じた。「間もなくわたしは、先祖の列に加えられる。わたしをヘト人エフロンの畑にある洞穴に、先祖たちと共に葬ってほしい。
49:30 それはカナン地方のマムレの前のマクペラの畑にある洞穴で、アブラハムがヘト人エフロンから買い取り、墓地として所有するようになった。
49:31 そこに、アブラハムと妻サラが葬られている。そこに、イサクと妻リベカも葬られている。そこに、わたしもレアを葬った。
49:32 あの畑とあそこにある洞穴は、ヘトの人たちから買い取ったものだ。」
49:33 ヤコブは、息子たちに命じ終えると、寝床の上に足をそろえ、息を引き取り、先祖の列に加えられた。
黙想のポイント
1.ヤコブが父イサクから受けた祝福とヤコブが自分の子どもたちに授けた祝福にはどんな違いがあるでしょうか。その違いに着目してみましょう。
2.今月の視点を通してこれまでの学びを振り返ってみましょう。