地はイスラエルに神がいますことを認めるだろう。(サムエル記上17章46節)
ダビデは「神の戦列に挑戦」する巨人ゴリアトに向かって、「お前は剣や投げ槍で私に向かって来るが、私はお前が挑戦したイスラエルの神、万軍の主の名によってお前に立ち向かう。・・この戦いは主のものだ」と言った。そして、よろい、かぶとを身につけず、羊飼いの服のまま、羊を野獣から守る石投げで小石を飛ばし、ゴリアトの額に命中させ、これを倒して、ダビデはイスラエルに勝利をもたらした。
「主の戦い」とは、冒頭のダビデの言葉のように、「全地はイスラエルに神がいますことを認める」ようになる伝道の戦いである。それはサタンとの戦いである。
「わたしたちの戦いは、血肉(人間)を相手にするものではなく、暗闇の世界の支配者(サタン)を相手にするものなのです」(エフェソ6章12節);;”170″