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♪「天にはさかえ」(新生讃美歌167番)
この曲は1739年にチャールズ・ウェスレーによって書かれた詞”Hark!The herald angels sing”に、フェリックス・メンデルスゾーンが1840年に作曲しました。『スノーマン』で知られる、レイモンド・ブリッグスの絵本『さむがりやのサンタ』のなかに、この賛美歌の歌詞が登場します。(とっても楽しいイギリスのクリスマスを味わえる絵本です。)私が子どもの頃はじめて読んだ時は、この歌詞のメロディがどんなものか分からなかったのですが、今、その絵本を子どもたちに読みきかせるときは、メロディ付きで読んでいます。とても親しみやすいメロディです。
この賛美歌は、クリスマスの出来事、イエス・キリストのご降誕を喜び祝い、賛美する歌として親しまれています。明るく、温かな雰囲気のメロディにのせて、喜びと力強い賛美の心を歌詞の中に感じることができます。
この賛美歌は、クリスマスの出来事、イエス・キリストのご降誕を喜び祝い、賛美する歌として親しまれています。明るく、温かな雰囲気のメロディにのせて、喜びと力強い賛美の心を歌詞の中に感じることができます。
演奏・文章 山嵜美奈 教会音楽スタッフ