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主日礼拝宣教要旨

2019年10月13日(日) 礼拝宣教要旨 「望まれて凸凹」エフェソの信徒への手紙 4章16節

西川口キリスト教会 新田 裕子

キリストにより、体全体は、あらゆる節々が補い合うことによってしっかり組み合わされ、結びあ わされて、おのおのの部分は分に応じて働いて体を成長させ、自ら愛によって造り上げられてゆく のです。

エフェソの信徒への手紙 4 章 16 節

神様は私たちに、それこそ金太郎飴のように、同じ顔を求めてはいらっしゃいません。先に読ん だコリントの信徒への手紙一の 12 章 12 節以降に書かれているように、手も必要だし足も必要。 口も耳も必要です。また手も、大きい手、小さい手、優しい手、力強い手、そして不自由な手。い ろんな手を神様は必要としています。あらゆる部分が補い合って、組み合わされて、結び合わされ て、一つの教会を造り上げていきます。そして、違ったものたちが、愛を持って理解し合い、寄り 添うことで、違ったものが一致できるのです。私たちは神様の無条件の愛をいただいて、この礼拝 に招かれています。私たちも愛を持って凸凹を上手く組み合わせて、一つの教会をつくっていきま しょう。何より、神さまが望んで集められた、凸凹の私たちであるのですから、自信をもって凸凹 を互いに楽しみ合いましょう。


アイキャッチ画像 thanks!! to Photo by Nathan Dumlao on Unsplash

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