ようこそ西川口キリスト教会のホームページへ

地域と共に歩む桜並木の教会

教会員ページ
主日礼拝宣教要旨

2015年7月19日 「心を守る6つの武具」 エフェソの信徒への手紙6章14~17節(斎藤信一郎牧師)

主題)主の祈りの第6番目「我らを試みに合わせず、悪より救い出だしたまえ」

「心を守る6つの武具」 2015年7月19日 エフェソの信徒への手紙6章14~17節

 

6:13「だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。」

 

信仰生活を悪魔から守り、悪魔の策略に対向するための武具を共に学びましょう。

1.真理の御霊の帯…五臓六腑が弱ると元気が奪われます。私たちの霊的な健康に不可欠であり、元気の源になるのが真理の御霊だと聖書は教えます。敵は御霊に依り頼まない生き方を誘惑して来ます。

2.正義の胸当て…神の御心を行う思いの強さ、意志をしっかりと持つことです。クリスチャンとは神の導きに徹底的に従う存在です。敵は当然ここを狙い、妥協して生きるように誘惑して来るでしょう。

3.平和の福音を告げる準備となる履物…みことばの活用こそ主イエスが荒野で悪魔の誘惑にことごとく勝利された方法でした。悪魔が人生の道に敷くあらゆる危険物や障害物や誘惑にひるむことなく活躍するためにみことばに日々満たされて歩みましょう。

4.信仰の盾…悪魔は火の矢を私たち目がけて放って来ます。それを防ぐのが信仰の盾です。信仰とは「信じて仰ぐと」と書きます。神に祈って頼る能力だと言えます。祈りは私たちの自己中心を神中心に切り替え、悪魔の攻撃から身を護ります。

5.救いの兜…私たちの正常で冷静な思考を守るのが兜の役割です。悪魔は私たちが神に救われているのかいないのか疑いを持たせようとして来ます。救いの確信を身に付けましょう。救いの確信を持つ時、信仰生活は揺るぎないものとなります。

6.御霊の剣…「すなわち神の言葉を取りなさい」とあります。これは使い慣れることが特に重要な武器です。みことばは聞くためにあるのではなく、生活の中で活用することが肝心です。「攻撃は最大の防御である」という言葉がありますが、みことばを実生活の中で活用する習慣を身に着けることこそ、悪魔の誘惑に勝利する最大の力となることを弁えて日々主のみことばの実践に励みましょう。

関連記事

PAGE TOP