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地域と共に歩む桜並木の教会

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主日礼拝宣教要旨

2010年12月26日「三人の学者たち」

 マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。(マタイによる福音書1章20,21節)

 聖書は、法則による「見える世界」とは別に、神が「聖霊によって」働かれる「見えない世界」を語る。歴史の背後に神が働いておられる。イエスが世に生まれたのは「聖霊による」のである。イエスの誕生は神が望まれたことであり、神の業である。この意味で、イエスは神の御子である。①イエスの誕生は、「言(神の意志)が肉となって、わたしたちの間に宿られた」出来事である。イエスを知ることは、神の意志をはっきりと知ることである。②イエスは人を「罪から救う」救い主である。「罪から救う」とは、人が犯す数々の行いの赦しということだけではない。人を神との交わりの中に生きる者とするということである。③イエスは「インマヌエル」(我らと共にいます神)である。イエスの生涯において、父なる神がいつも彼と共におられたように、イエスは私たちの生涯に伴ってくださる神である。;;”67″

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