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2010年9月19日「死者のための祈り」

 キリストが死に、そして生きたのは、死んだ人にも、生きている人にも、主となられるためです。(ローマの信徒への手紙14章7−9節)

 キリストが「死んだ人にも主となられた」とは、眠りについて、まだ甦っていない死者たちも、復活のキリストの中にいるということです。信仰を言い表さずに死んだ人も含まれます。ルターは「人の魂が最後の審判の日まで留まり、休んでいる陰府は、神の言葉である」と言います。つまり、陰府は地の下の何処かにある場所ではなく、キリストによって「死んだ者にも福音を告げ知らされ」(Ⅰペトロ4:6)、永遠の国に招かれている場所です。私たちは死者のために祈るべきであろうか。死者が死んだ時点で、無になるのであれば、死者のための祈りは必要ありません。私たちは故人を復活のキリストに守られ、生きている者として覚え、記念し、祈りましょう。「主よ、御許に召されたこの者を御手に委ねます。あなたの憐れみにより、天の門が開かれますように」。「彼が私に犯した罪を赦しますから、私が彼に犯した罪を赦してください」。;;”262″

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