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2010年2月7日「人の心を知り尽くす神」

 祝福されよ、主に信頼する人は。主がその人のよりどころとなられる。(エレミヤ書17章7節)

 神は人の心に隠された罪を見て、これを裁かれる聖なる神である。それが嫌で、人は神から逃げようとするが、逃げられる者は一人もいない。逃げるよりも、神の前に自分が罪人であることを認める者は、幸いである。

 主イエスは「罪人を招くため」に世に来られた愛の神である。裁くことのできる神だけが人の罪を赦し、救ってくださる。冒頭の御言葉は、主イエスを信じる者は、「主がその人のよりどころとなられる」という信仰者の祝福を語る。

 聖書には、人の罪を裁く神の真実と、その裁きをご自分の身に引き受けて罪人を救う神の真実が語られている。私たちが祈りの時に言う「アーメン」は、「真実」という意味である。「今の祈りは、真実(正直な心)です。その通りです」と神に言うと共に、「私の祈りがその通りにならなくても、最善を為してくださるあなたの真実に信頼します」と神に言うのである。;;”159″

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