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地域と共に歩む桜並木の教会

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主日礼拝宣教要旨

2009年12月13日「私は主に罪を犯した」

 ダビデはナタンに言った。「わたしは主に罪を犯した。」 ナタンはダビデに言った。「その主があなたの罪を取り除かれる。」(サムエル記下12章13節)

 ダビデ王は兵士ウリヤの妻バトシェバと姦淫を犯し、彼女が懐妊したと知るや、将軍ヨアブに命じてウリヤを激しい戦場に送らせ、戦死させた。「ダビデのしたことは、主の御心に敵わなかった」(11・26)。神は預言者ナタンをダビデの許に送った。ナタンは神がこれまでダビデに沢山の祝福を与えたのに、「あなたは主を甚だしく軽んじた」と言って、ダビデ王の罪を糾弾し、神の裁きを伝えた。これに対してダビデは弁解せず、心から悔い改めて「わたしは主に罪を犯した」と告白した。神はダビデの悔い砕かれた心を受け入れ、その罪を赦された。神は罪を裁く「義」と罪人を赦す「愛」の両方を持っていて、それは人間の応答にかかっている。;;”151″

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