12月に入りました。今朝は寒空。
教会前の桜並木は水彩色の葉がだいぶ落ちています。
今日から待降節ですね。
会堂内外にクリスマス装飾が施されました。
講壇にはアドベントクランツが。
今日からクリスマスまで毎週一本ずつキャンドルに火が灯されます。
オルガンにも季節らしい装飾キャンドル。
クリスマス支度をして、主を待ち望むアドベントです。
待降節(アドベント)について
本日から4週間、教会は、主イエスの誕生を待ち望む「待降節(アドベント)」を過ごします。かつて人となりこの世に来てくださったイエス様。そして、私たちを永遠の神の国に迎えるためにやがて来てくださるイエス様。私たちはこの時節に、いくつもの思いを込めてイエス様を待ち望むのです。アドベントの礼拝では、毎週1本ずつキャンドルに灯がともされます。4本すべてのキャンドルに灯がともされたら、いよいよクリスマスです。礼典布は「準備」「悔い改め」を表す「紫」となります。イエス様が「本当の王様」であることを表す「王冠」のモチーフとともに、お生まれになったその時から世に憎まれ、命を狙われなければならなかったイエス様のご生涯に思いを馳せ、この時を過ごしましょう。