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地域と共に歩む桜並木の教会

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今月の聖句

教会のメンバーが贈る7月の聖句

測りなわは、わたしのために好ましい所に落ちた。まことにわたしは良い嗣業を得た。

旧約聖書 詩編16編6節

 ひなには稀な総合病院が新設開業した。医療スタッフは慶応大学病院から送り込まれたが、事務方その他の部署は地元からの採用だった。町役人の勧めで私もその一人となった。
 数多あまたの職員の中で今時に言うところの“何かもっている”と感じる人がいた。後にわかったことだが、その人はクリスチャンだった。その人たらしめているキリスト教って何?聖書ってどんな書物?翻訳物の小説で主人公たちに憧れていた私はそれが知りたくて教会に通うようになった。
 結婚し、娘が生まれ、やがて幼稚園、さてどうする。ちょうどそんな折、西川口キリスト教会付属幼稚園が園児を募集していることを知り、第一期生として長女が、4歳違いの次女も天使園の卒園児となる。その間、週毎の主日礼拝に出席、幼稚園母の会活動に参加をしながら、初代牧師である井置利男牧師夫妻の薫陶くんとうあずかる。
 夫の前に正座し、夫も共に正座してもらう。「私は今日、教会でバプテスマといってキリスト者になる儀式を受けます。たとえお父さん(夫)が反対しても翻すことはできません。そのことを承知してください。」1969年9月7日(その日はちょうど夫の誕生日でした)爾来じらい60年、神様が私のために賜った最善の人生プログラムに副って導かれていることを感謝しつつ、生活しつつ…

T.M

日本家屋の縁側に座り、色とりどりの花が咲く庭を静かに眺める着物姿の高齢女性を描いた淡い色調のイラスト

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