♪「聖なるみ霊よ」(新生讃美歌344番)
西川口キリスト教会では、現在の会堂が建てられたことを感謝して、7月の第3日曜日に「献堂記念感謝礼拝」をささげています。
西川口キリスト教会は、1962年に現在の会堂のすぐ近くにあったそろばん塾をお借りして伝道所として始まりました。その翌年、1963年に現在の土地に牧師館が建てられ、旧会堂が1966年に建てられました。
現在の会堂が建てられたのは2010年ですが、そのために、2005年から時間をかけて「未来の教会の姿」を教会全体で考え、求め、共に心をあわせて祈って準備していきました。 そして2010年7月19日、真新しい会堂にて「献堂式」を行いました。それ以降、私たちの教会の大事な記念礼拝として大切に守っています。
今月の「献堂記念感謝礼拝」は、7月17日です。礼拝の最初に歌う賛美歌として、新生讃美歌344番「聖なるみ霊よ」を選びました。教会とは、建物のことではなく、主によって集められた人々の群れそのものです。ささげられた多くの人々の祈りと献身の心、主なる神のみ心によりなされた会堂建築を覚え、主に感謝し、賛美の喜びを主に向かって高らかに歌います。
演奏・文章 山嵜美奈 教会音楽スタッフ
「聖なるみ霊よ」新生讃美歌344番
1.聖なるみ霊よ 絶えせず生きる
教会のいのち 常に働き
主イエスの心を 形づくりぬ
われらは賛美せん 賜物もとめ
1.聖なるみ霊よ 絶えせず生きる
教会のいのち 常に働き
主イエスの心を 形づくりぬ
われらは賛美せん 賜物もとめ
2.聖なるみ霊よ 絶えず働く
教会の業に いのちを与え
罪びと赦して 自由与える
愛の絆をば われらはあがむ