ペンテコステは教会の誕生日
明日（6月9日)はペンテコステ礼拝です。
典礼布を始め、礼拝堂の中は赤で装飾されました。壁には赤いバナーがいくつも下げられ、新約聖書の使徒言行録 2章3節「そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。 」
の箇所を想起させられます。よく見るとそのバナーのてっぺんには可愛らしい花が。
そしてオルガンの上にも。
典礼布にある「鳩」は聖霊の象徴です。主イエス様がバプテスマ（洗礼）をお受けになった時、「聖霊が鳩のように目に見える姿でイエスの上に降って来た。」（ルカによる福音書 3章22節）と書いてあリます。
「炎のような舌」は聖霊です。主イエス様の昇天10日後に、集まって祈っていた弟子たちの上に聖霊が降り教会が誕生しました。それを聖霊降臨祭といい、教会では記念礼拝を捧げます。
ペンテコステについては、2015年5月24日の斎藤信一郎牧師による宣教要旨のバックナンバーで詳しく語られていますので、是非お読みになってください。
https://bap-nishi.net/2015-05-24-senkyo/(opens in a new tab)
明日ここに集う人々が皆で聖霊に満たされ、礼拝を捧げる事ができますように。🕊
