２月のみことば　＜ヨハネによる福音書 6章33節＞

早くも１月が終わってしまいました。また新たな月を迎えて、教会前に貼り出したみ言葉が変わりました。
先月、埼玉県のインフルエンザ患者数が過去最高との発表がありましたが、最近、そのお一人となったＹさんが、このみ言葉を受けてミニメッセージを書いて下さいました。
皆様も十分予防に励んで、お身体が守られますように。

あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨハネによる福音書16章33節

2月の聖句の原稿当番となり、締切りまで2週間となったころ、人生初のインフルエンザを患いました。何もできずただ安静にして寝ている間、視界が狭まり頭痛と咳と腰痛の中、上記の聖句が脳裏に浮かんでは消え、消えては浮かびました。締め切りを控えているから気になって浮かんできたのだと思いますが、その聖句を思うとなんだか安心していつの間にか眠ってしまう。「あ、大丈夫なんだ。」と思えたこと。それが今回のインフルエンザになったことで知った恵みです。み言葉そのものに力があると知らされました。　　Y