それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは、愛である。
コリントの信徒への手紙一 13章 13節
この聖書の言葉は、パウロが、コリント教会に宛てた手紙の中で書かれたものです。当時のコリント教会の中に、アポロ派、ケファ(ペトロ派)、パウロ派の分裂が起きていました。そこでパウロは仲たがいをせずに、愛を持ってお互いを想い、信仰を守っていきなさいと訴えています。その中でも｢愛｣が一番大切だと。
私が愛について考えてみると、自分の両親、自分の子供、自分の周りにいる気の合う友人、自分の教会の人たち、という自分限定の愛しか持ちあわせていないことに気づかされました。意識はしていないものの、心の奥底で何か見返りのようなものを期待しているんじゃないかと、汚い心の自分がいるようでゾッとしました。
神様の愛は私とはちがい、相手に何も求めない、真実の愛です。私にはとてもできそうにないけれど、神様から憐れみをいただき、隣人を愛するものとさせて下さいと、お祈りしてゆきたいと思っています。神様の深い愛に気づかせていたただき、感謝です。
私が愛について考えてみると、自分の両親、自分の子供、自分の周りにいる気の合う友人、自分の教会の人たち、という自分限定の愛しか持ちあわせていないことに気づかされました。意識はしていないものの、心の奥底で何か見返りのようなものを期待しているんじゃないかと、汚い心の自分がいるようでゾッとしました。
神様の愛は私とはちがい、相手に何も求めない、真実の愛です。私にはとてもできそうにないけれど、神様から憐れみをいただき、隣人を愛するものとさせて下さいと、お祈りしてゆきたいと思っています。神様の深い愛に気づかせていたただき、感謝です。
西川口キリスト教会 Ｔ
