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2010年6月13日「神との交わりの礼拝」

 自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。これこそ、あなたがたのなすべき礼拝です。(ローマの信徒への手紙12章1節)

 神に喜ばれるために「なすべき礼拝」は、罪を赦して、私たちを神の子として招かれる神の憐れみに応えて、自分の体を献げる礼拝です。準備のない、習慣的で、形式的な礼拝を神は喜ばれません。前の日から、聖書を読み、祈り、期待して、日曜日には皆と神の前に集い、体で感謝と喜びを現わす礼拝です。

 神がイエス・キリストによって現わしている御心と、聖霊によって働かれる力を、今ここで、新たに受けることを求める祈りこそ大事です。祈って礼拝に臨み、祈ったことを礼拝の中で期待するという信仰が無ければ、ただの講演会、ただの音楽会です。私たちは礼拝において、ただ人の言葉を聞き、人の考えを知ることで満足しないで、その奥に、私たちに対して生きて働いている神を見ることを祈り求めなければなりません。神への祈りと期待が、私たちの礼拝を単なる人間同士の集まりに終わらせないで、神との交わりを持つ生きた礼拝、聖霊が働かれる礼拝にするのです。;;”221″

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