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2010年2月21日「たといそうでなくても」

 わたしたちのお仕えする神は、その燃え盛る炉や王様の手からわたしたちを救うことができますし、必ず救ってくださいます。 そうでなくとも、御承知ください。わたしたちは王様の神々に仕えることも、お建てになった金の像を拝むことも、決していたしません。(ダニエル3章17、18節)

 バビロンのネブカドネツァル王はすべての民に、自分が建てた金の像をひれ伏して拝むように命じた。王の命令は絶対で、皆が従わなければならない。命令に従わない者には火の燃える炉が用意されている。ところが、ユダから連れてこられたシャドラク、メシャク、アベド・ネゴは、王に向かって冒頭の言葉を語り、従わなかった。王は怒って三人を縛り、火の炉に投げ入れた。

 王が炉を覗くと、三人が燃えないどころか、神の子のような四人目の人が一緒だった。この方こそキリストである。この方が一緒にいるなら、たとえ火によって焼け死んだとしても、彼らの命は失われることはない。;;”251″

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