ようこそ西川口キリスト教会のホームページへ

地域と共に歩む桜並木の教会

教会員ページ
主日礼拝宣教要旨

2010年11月7日「愛の永続性」(越谷伝道所・星井享一牧師)

 それゆえ、信仰と、希望と愛、この三つは、いつまでも残る。(コリントの信徒への手紙一 13章13節)

 私たちは、体験的に心の健康と体の健康は深い関係があることを知っています。たとえば、何かうれしいことがあるときは力がみなぎっていることを感じますし、心に悩みごとのある時は、体の力が抜けていく感じがします。

 テレビの健康番組で、人間の健康と長寿が心の状態にどう関係するかを科学的に分析し、結果を発表しています。その中で、人間が自分の心の中に三つの要素を持つと、健康で長生きをする可能性が高い、と言っています。もし、その三つがないと病気になる可能性が高いそうです。

で は、私たちが持つべき三つの要素とは何でしょうか。「第一番目は、信頼できるものを持っているかどうか。本当に信頼できるものがあるか。二番目は将来に対する確かな希望を持っているかどうか。三番目は確かな愛情関係に結ばれているかどうか」だと言っています。

 医学の最新の研究を待つでもなく、今から二千年前に、パウロは同じことを発表しました。私たちの人生にとって、「もっとも大切なものは、信仰と希望と愛である」と言っています。;;”98″

関連記事

PAGE TOP