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地域と共に歩む桜並木の教会

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主日礼拝宣教要旨

2010年11月21日「祈りは聞かれる」

 主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。(フィリピの信徒への手紙 4章4節)

 「主において」とは「主の中で」ということです。あなたは神の御手の中にある、だから喜べというのです。「主はすぐ近くにおられます」(5節)。死から甦られた聖霊の主イエスは、私たちの側におられます。だから喜べるのです。人生には嬉しことばかりでなく、辛いこと、悲しいこともあるけれども、私たちの人生は神の御手の中にあるから、喜べるのです。自分の人生を肯定できるのです。

 私たちは聖霊の主に導かれて、神を「天の父よ」と呼びます。主は私たちの祈りを、最善をなさる父なる神に執り成してくださいます。「祈りは聞かれる」とは、祈れば、その通りに「叶えられる」ということとは違います。主イエスの執り成しによって、神は私たちの救いのために最善をなしてくださいます。それゆえ、私たちは「主イエスの御名によって」祈り、「アーメン」(神は真実です。どうぞそうなりますように)と言うのです。;;”50″

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