口でイエスは主であると公に言い表し、心で神がイエスを死者の中から復活させられたと信じるなら、あなたは救われるからです。(ローマの信徒への手紙10章9節)
神の子イエスは、神に背を向けて罪を犯している人間に代わって、父なる神に執り成し、十字架の死をもって罪を償ってくださいました。神はこのイエスを死から復活させ、罪人を赦し、義とする(神との正しい関係にする)救い主とされたのです。今や、主イエスの十字架の恵みにより、罪人は信仰によって義とされます。それは神の一方的な恵みです。神の恵みは、信仰によって私たちの中に生きて働きます。「信じてバプテスマを受ける者は救われる」(マルコ16:16)。私たちは、私たちを愛し、生きる力を与えてくださる主に、日々担われて生きるのです。そして、私たちは主に信頼して、喜んで生きるようになるのです。死んで復活された主イエスは、今生きて、一人ひとりを訪ねています。「見よ、わたしは戸口に立って、叩いている。だれかわたしの声を聞いて戸を開ける者があれば、わたしは中に入って・・・」(黙示録3:20)。;;”64″