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2009年7月25日「主イエスはまことのぶどうの木」

 わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。(ヨハネによる福音書15章5節)

 「主イエスはまことのぶどうの木、わたしたちはつながる枝」というイメージは豊かで麗しい。一方、「実を結ばない枝はみな、父が取り除かれる」(2節)という表現は、我々にとって快いものではない。神は我々を選別されるのであろうか。そうではない。この物語の大前提は、「わたしもあなたがたにつながっている」(4節)ということである。農夫なる神は、我々が枝から離れるなど思いもよらず、離れてはならないと願い、懸命に手入れをして下さる。この世には他の「ぶどうの木」がたくさんあり、我々を絶えず呼んでいる。概してそのような木々は美しく立派に見えるものである。それでも主イエスは必死に呼びかける、「わたしにつながっていなさい、そうでなければあなたは本当に生きていくことができないのだ」。神は我々に望む、「主イエスにつながり、わたしのみ心を映し出して生きよ、そのことにより、わたしの栄光があらわされるのだから」。;;”305″

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