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2009年7月12日「箱舟を作ったノア」

「人が心に思うことは、幼いときから悪いのだ。わたしは、この度したように生き物をことごとく打つことは、二度とすまい。地の続くかぎり、種蒔きも刈り入れも、寒さも暑さも、夏も冬も、昼も夜も、やむことはない。」(創世記8章21、22節)

 主なる神は、地上に人の悪が増し、常に悪いことばかりを心に思い計っているのを御覧になって、地上に人を造ったことを後悔し、心を痛められた。神は天から人間を見下ろしている不変不動の神ではない。一人ひとりの人間を顧み、関わりを持とうとされる神である。それゆえに、罪が増せば神の心は痛むのである。イエス・キリストの十字架がそうであるように、神の裁きは神の痛みである。そして神は裁きを通して救いを表す。神は洪水で世界を滅ぼす前に、ノアを選ばれた。ノアは方舟を作り、神の命令に従うことで救われた。  神は「産めよ、増えよ」とノアを祝福すると共に、冒頭の言葉を語られた。人の悪が満ちているにもかかわらず、今も世界が保たれているのは神の愛と忍耐による。;;”294″

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