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2009年6月7日「いつも喜んでいなさい」

 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。(テサロニケの信徒への手紙一5章16−18節)

 「いつも」「絶えず」「どんなことにも」は、容易なことではない。悲しいことがあって、喜べない時がある。祈れない時がある。大変な目にあって感謝できない時がある。パウロは獄中にありながら、「主にあって喜びなさい」と繰り返し言う。「喜んでいなさい」はパウロ自身が愛した言葉である。どんなに悲しい状況でも、「わたしはあなたと一緒にいる、共にいる。だから、大丈夫」と言ってくださる主イエス・キリストを信じているから、喜ぶのである。「感謝しなさい」という言葉も、感謝できないような苦しみがあっても、主に伴われ、背負われているという主の恵みは揺るがないことを信じて、感謝するのである。従って、神が私たちに望んでいる喜び、感謝は、私たちの頑張りではなく、信仰によって与えられる聖霊の賜物である。神を見上げて、祈りを積み重ねる時、「主にある」喜びと感謝が与えられるのである。神が私たちに望んでいる喜び、感謝は、祈りなくして、出てこない。;;”332″

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