主よ、お話し下さい。僕は聞いております。(サムエル記上3章9節)
祈りは、神に自分のお話をすることである。神は私たちのどんな話でも聞いてくださる。「主はすぐ近くにおられます。 どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい」(フィリピ4:5、6)。
祈りには、もう一つ大事な神のお話を聞く祈りがある。冒頭のサムエルの祈りがそれである。毎日の祈りの時、今日の一日を感謝して、自分の願いをお話しする前に、「神様、これから聖書を読みます。どうぞ私の魂にお話しください。あなたのみ言葉を聞き分けることができますように、聖霊の助けを与えてください」と祈って、み言葉に耳を澄ます祈りの時を大事にしましょう。;;”152″