私たちの教会では毎月、教会員が選んだ聖句を教会前に掲示しています。
その聖句に、2017年最後の聖句を選んで下さったR.Oさんのメッセージを添えます。
「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。
主はわたしを青草の原に休ませ、憩いの水のほとりに伴い、魂を生き返らせてくださる」
詩編23篇1〜3節
イギリス旅行の時、丘陵地で草を食む羊、寝転んでいる羊、たくさんの羊の姿をみる事ができました。その中に毛色の濃い羊がいました。ガイドさんによると他では見られない高齢の羊とのこと。そうか、ここの羊は刈られても食用にはされないのかな?と思いつつ、穏やかな景色にいやされました。
詩編23編は、ダビデの詩とされていますが、羊飼いの少年ダビデがイスラエルの王にまでなる人生の中、飢え渇いているとき、死の陰の谷を歩むとき、主が共にいて下さった。と告白しています。ここでは3節までしか紹介していませんが、続く4、5、6節もぜひご覧ください。このみことばから大きな慰めと力が与えられます。
イエス様のご降誕を一番はじめに知らされたのは、野原で羊の番をしていた羊飼いでした。
西川口キリスト教会 R.O