今年もあっという間に折り返し、7月に入りました。
7月といえば…そう、七夕です🎋

私たちの小さな教会の庭先(のミニチュア!)にも、色とりどりの短冊や飾りが揺れています。
でも、よーく見ると……短冊に書いてあるのは、ちょっと不思議な「言葉」ばかり?


「はっきり言っておく」——これは、新約聖書でイエス・キリストが大事なことを話すときの決まり文句!
ほかにも「なるほど」「こむぎ粉」など、願いごと…というよりも、誰かのひとこと集?


教会を囲む庭には、静かに祈るカエルくんと物思いにふけるカタツムリさんも
小さな命たちも、七夕の夜を見上げているのかもしれません。

そして、そのそばには、会堂をやさしく彩る生け花。
凛とした百合に、可憐なトルコキキョウ、そして鮮やかなカーネーションとリンドウ。
それぞれの花がまるで、季節の移ろいや神さまの恵みを静かに語っているようです
このミニチュア教会は、季節ごとの装いで私たちにほっこりとした喜びを届けてくれます。
次はどんな仕掛けが登場するのか、楽しみです!